芸術監督挨拶 TETSUYA KUMAKAWA

TETSUYA KUMAKAWA

バレエは踊り、文学、音楽、絵画といったさまざまなジャンルが融合した総合芸術です。当然、一朝一夕にして出来るものではなく、多くの偉大な諸先輩方の才能と努力が積み重なって形作られた伝統の上に成り立っています。グローバル化が進み、バレエという総合芸術も広く世界に開かれたものとなり、今では国境を越えて認められる時代となりました。しかしながら、本当の意味でバレエという芸術がここ日本で不動の文化として育ち、また根付くためには、バレエを心から愛し堪能してくださるお客様をより増加させていくことが大命題とも言えます。

Kバレエカンパニーは1999年に活動を開始して以来、年間約50回の公演活動を行ってきました。その観客動員は毎年延べ10万人を誇りますが、特筆すべきは設立初年度より現在に至るまでカンパニーが絶え間なく進化を続けてきたことであると自負しております。
ダンサーがダンサーとして常に光って居ることのできる環境・条件を整えることを考え、それまでの旧態依然とした日本バレエ界の慣習を捨てさせることで体勢を確立し、プロフェッショナルなバレエカンパニーの在り方を追求してまいりました。そして我々はプロフェッショナルなカンパニーとして、何よりも常に高いクオリティで作品を打ち出し、将来のバレエ文化を育ててくださるお客様に提供し続けたいと思っております。

2009年には設立10周年を迎え、ひとつの節目を経た今、私自身バレエという歴史ある総合芸術に携わり継承する者のひとりとして、この先いっそうの発展を立ち止まることなく日々一歩前に一歩深くと、Kバレエ カンパニーの道を創っていきたいと考えております。

Kバレエ カンパニー 芸術監督 熊川 哲也

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沿革 HISTORY

レパートリー REPERTORY